秋に起こる肌のカサカサやかゆみ、空咳(からぜき)などのトラブルは、大気の乾燥である「燥邪(そうじゃ)」によるものと考えます。
とくに呼吸をつかさどっている「肺」は、「燥邪」に侵されやすく、せきやたん、ぜんそくなどの症状を引き起こします。
秋は、肌や「肺」にうるおいを与え、体の乾燥を防ぐ食べものをとるとよいでしょう
梨
シャリシャリと水分を多く含んだ梨は、9月から11月が旬。
みずみずしくて美味しいですよね
直接的にのどをうるおして、声がれやせきを止めるのはもちろん、肌にうるおいを与える効果もあります。
生で食べるほか、まるごと煮てコンポートにするのもおすすめ。
ただし、梨は体を冷やす性質があるため、食べ過ぎには気をつけましょう
れんこんは、「肺」をうるおすとともに、乾燥して熱を帯びた「肺」の熱をとり去る効果があります。
とくに、捨ててしまいがちなれんこんのつなぎ目には、せきや鼻血、喀血を止める作用があり、乾燥したものは漢方薬として使われています。
きんぴらやはさみ焼きなどの料理に使えるのはもちろん、すりおろしてスープにしたり、小さく刻んでお団子やハンバーグに入れたり、さまざまな使い方ができるれんこんは秋のおすすめ食材です。
養生
マスクをする
食事をしっかりとる
朝に果物を食べる
秋は、夏の汗で奪われたうるおいを補って、本格的な冬の乾燥に備えるとき。
栄養豊富な食事や、うるおいをたっぷり含んだ果物で、しっかりと体づくりをしましょう
また、免疫力をアップさせるには、鼻やのどの粘膜を守ることが大切です。
マスクなどで、体を守りましょう
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと応援よろしくお願いします
はくすい堂の通販サイトはこちらから
http://yakusou.shop2.makeshop.jp/
ご相談は、福岡市博多区下川端にある 「薬草の森はくすい堂 」で承っております。
ご相談は予約制となっております。
営業時間 10:30~19:00(祝日休み) (漢方の研修などにより休みが変動することがございます。)
ご相談はいつでも無料です。 フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!)