最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です


漢方薬は薬効を発揮するのに腸内細菌が必要というのはご存知ですか?
多くの漢方薬の成分の生薬、この主成分である配糖体は、胃でダメージは受けず、
腸管の粘膜を通過することもなく、
またヒトの消化酵素に分解されることもなく、
そのまま小腸の下部から大腸まで到達します。
そこで腸内細菌により分解され、初めて薬としての効果を発するのです

配糖体は効き慣れない単語だと思いますが、簡単に述べますと、
糖と糖以外の物質がくっついた化合物のことです。
例えば、多くの漢方薬に含まれる甘草(カンゾウ)。
「カンゾウエキス配合」なんてCMも聞いたことがあるでしょう。
これは甘草に含まれる配糖体のグリチルリチンが、
腸内細菌により薬効成分グリチルリチン酸に分解されて
初めて吸収され効力を発揮するのです。
葛根湯でおなじみの葛根や、
有名な薬用人参(朝鮮人参)も同じで、
それに含まれている配糖体が腸内細菌により分解されて初めて効力を発揮するのです

ですから、これらを分解できる腸内細菌がおなかの中に棲んでいないと、
漢方薬をいくら飲んでも効かないのです


「漢方は人によって効果が異なる」というのは、腸内細菌に原因があるのですね。
残念ながら、この漢方薬の配糖体にはこの腸内細菌がいれば良いというのは、
まだまだわかっていません。
「この漢方全然効かない」と言われる方に、よくお話を聞いてみると、
「1週間前に抗生物質をのんでいた」
あぁ~やっぱり…

病気の原因となる細菌を死滅させるために処方される抗生物質が腸内細菌も殺してしまい、
その結果、漢方が効かないという訳です。

腸内善玉菌と漢方薬を併用することで腸内バランスを整え、
漢方薬の効果をアップさせるというケースも増えてきました。
健康の鍵は腸内細菌にあり


コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
ぽちっと
応援よろしくお願いします
はくすい堂の通販サイトはこちらから
http://yakusou.shop2.makeshop.jp/
ご相談は、福岡市博多区下川端にある
「薬草の森はくすい堂
」で承っております。
ご相談は予約制となっております。
営業時間 10:30~19:00(祝日休み)
(漢方の研修などにより休みが変動することがございます。)
ご相談はいつでも無料です。
フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!
『綺麗な腸が健康をつくる』
食物繊維と善玉菌54億個