福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です
福岡城のお堀では、梅雨を彩る蓮と睡蓮が咲き誇りお堀を埋め尽くしています。
蓮の花と睡蓮の花はよく似ていますが、全く違うものだそうです。
でも…殆どの方は、同じ花だと思っているのではないでしょうか？
蓮と睡蓮は両方とも抽水（ちゅうすい）植物といって、水の底の土や泥に根を張り、水面（水上）に葉と花がででいます。
葉っぱですが、睡蓮も蓮も葉は円形です。でもよく見るとちょっとちがいます。睡蓮は基本的に葉に切り込みが入りますが、蓮には入っていません。
睡蓮の温帯種の花はほとんど水面に咲きます。しかしまれに水面より高く上がる場合もあります。でも「まれに」ぐらいなので基本的には水面で咲くと覚えていても間違いはないようです。
蓮の葉は水面より高く成長し、花も同じく水面より高くなります。
２つの花の違いを認識しながら見るとまた面白いですよね…
両方とも花の命は3日位らしいのですが…次から次へと蕾が現れ、長～く楽しめるそうですよ。
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