子宝食材　～秋編～

2017.10.28

最近、お問い合わせの多い「子宝食材」

何を食べたらいいんだろう…と、悩んでいる方が結構、多いようです。

悩み過ぎて、神経質になり過ぎると、せっかくの食養生も逆効果になるのでご注意くださいね

基本的に、季節の食養生は「旬のもの」です

その中で、とくに秋の子宝食材なのは…

イチジク（卵巣の形に見えませんか?）

たっくさん種がつまってますね

さつまいも（子宮の形に見えませんか?）

このようなイメージを持つと、さらに子宝に良い働きをします

男性では、里芋がイイと言われています

粘りもあるし、精がつきます

なんの形に見えるかは…想像にお任せしますニコニコあせる

これらをバランスよく食べることが大事です。

食べ物も大きく分けて「陰陽」があります。

太陽は陽、月は陰です。

男が陽、女は陰
天が陽、地が陰

土の中のものは「陰」に働いてくれます

陽は「エネルギー（見えないもの）」
陰は「物質（見えるもの）」

陰に働くものは、血を作り、細胞をつくります。

今紹介したさつまいもや里芋は、腸を温め、その上にある子宮を温め、血を作ってくれます

もし、気力が落ちている、ストレスが多いと思ったら、
天に向かって伸びている「葉」を食します

ハーブはまさにそれですし、紫蘇もとても「気」に働きます。

「一物全体」という言葉がありますが、
葉っぱから、根っこまで食べれるものは、陰陽のバランスが良いものです

例えば、秋によく使う「大根」なども、
葉っぱから、おしりまでいただきましょう。

お魚も、頭からおしりまで食べれる小魚は陰陽のバランスが良いです。

こんな感じで子宝食材を探してみてくださいね