夏バテを漢方の視点で診ると、
五臓の中でも主に「心」「脾胃(消化器系)」「肺」の3つの臓が影響を受けます。
【心の疲れタイプ】
動機、息切れ、胸苦しい、手足・胸の痛み、不眠、冷えなどの症状が出ます。
このタイプは汗のかきすぎに要注意。
汗のかきすぎは血液の消耗につながり、血液がネバネバして心臓に負担をかけます。
寝不足も要因の一つ。
食材では心の気・血を補う百合根、蓮の実、小麦、玉ねぎ、ぶどうなどがおすすめ。
【脾胃(消化器系)の疲れタイプ】
食欲不振、体が重だるい、疲労倦怠、下痢または軟便、舌の苔が白く厚いなどの症状がみられます。
高温多湿の日本の夏は胃腸の働きを弱め、元気不足になりがち。
冷たいものの摂り過ぎもNGです
元気をつけてくれる大豆、山芋、じゃがいも、かぼちゃ、もち米、なつめなどを積極的に取り入れて。
【肺の疲れタイプ】
汗っかき、風邪をひきやすい、皮膚や粘膜の乾燥、咳や痰がでる、体が冷える、息切れしやすいなどの症状がみられます。
冷えや胃腸機能の低下により、免疫力が落ちてしまうのです。
「肺」は乾燥を嫌うので、白キクラゲや蓮根、白ごま、梨などが良いでしょう。
それぞれのタイプに合った漢方で、
夏から秋へ元気にお過ごしください
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと、応援よろしくお願いします
不妊、更年期、お肌の悩み、がん・・・どうしたらいいの
【Kampo女子】 漢方 女子
「女性特有の悩み」を一緒に解決していきましょう
はくすい堂の通販サイトはこちらから
http://yakusou.shop2.makeshop.jp/
ご相談は、福岡市博多区下川端にある 「薬草の森はくすい堂 」で承っております。
ご相談は予約制となっております。
営業時間 10:30~19:00(祝日休み) (漢方の研修などにより休みが変動することがございます。)
ご相談はいつでも無料です。 フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!)