髪の毛は、皮膚から芽を出し、どんどんと成長していきますが、
しばらくすると成長が止まる時期がやってきます。
それが、髪の休止期というものになります。
休止期は約3ヶ月間といわれていて、髪の毛全体の10%はこの休止期になっています。
この休止期を過ぎると、やがて脱毛期にはいり、古い髪の毛は、新しい髪の毛に
押し出されるカタチで抜け落ちます。
これは自然脱毛といわれています。
正常な自然脱毛は1日に70本前後あると言われています。
健康であれば毎日それだけの髪の毛が、新しく生まれ変わっていることになりますね。
漢方で考えますと。。。
髪は血余という血の余りと考えられ、血液の一部のような存在だとされてきました。
抜け毛や白髪も血液不足と考えます。
女性ホルモンの変化が主な原因としては、産後の抜け毛や更年期などにも関係してきます。
女性ホルモンが増えると、髪の毛が抜けにくくなるため、妊娠中は髪の毛や体毛が増えて
毛深くなったという妊婦さんも多くいます。
産後すぐは女性ホルモンが急激に減少し、妊娠中に抜けなかった髪が一気に抜けてしまうのです。
また、更年期は女性ホルモンが減ってきます
それに比例して髪の毛の成長期が短くなり、休止期が長くなります
生えてくる本数が減る、髪の毛が痩せるという現象が起こります
続きはまた明日…
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